« 329回結果 | トップページ | 330回予想 MYクイックピック »

2007年2月10日 (土)

「天の声」的奇数偶数考

「天の声」的奇数偶数考

「天の声」的奇数偶数フィルターは、まず天の声6数字の第1数字と第2数字を足します。同様に第3数字と第4数字を足し、第5数字と第6数字も足します。そしてこの3つの数字が各々の奇数・偶数かを検討します。
(足して奇数になる組合せは、奇数+偶数・偶数+奇数の2通り、一方足して偶数になる組合せも奇数+奇数・偶数+偶数の2通りで同等です)
足し合わせた3つの数字の奇数偶数の組合せは
   ①奇・奇・奇  ②偶・奇・奇  ③奇・奇・偶  ④奇・偶・奇
   ⑤奇・偶・偶  ⑥偶・偶・奇  ⑦偶・奇・偶  ⑧偶・偶・偶
以上8通りあります。

①全て奇数、⑧全て偶数、②~④奇が2つ偶が1つ、⑤~⑦奇が1つ偶が2つ
確率的にいえば①・⑧の確率は1/8で、②~④いずれかの確率及び⑤~⑦いずれかの確率は3/8です。

ここで1回~320回までの抽籤結果を見てみると
①・・・51回 ②~④いずれか・・・133回 ⑤~⑦いずれか・・・100回 ⑧・・・36回
期待値通りだとすると
①・・・40回 ②~④いずれか・・・120回 ⑤~⑦いずれか・・・120回 ⑧・・・40回
なので、
①及び②~④は期待値より多く出現しているし、⑤~⑦及び⑧は期待値より低く出現していることがわかります。
特に⑧は出現頻度が期待値でも1/8と低く、実測値でも約1/10と更に低いので柊遥的には排他しております。


以下エクセル論です、拒絶反応を起こす方はスルーして下さい。
更にこの320回までの結果をχ二乗検定してみます。
χ二乗検定とは・・・
結果の値が期待値(予想の値)とずれているとき、そのずれていること(食い違ったこと)は
「自然な出来事の範疇か?それとも不自然な結果だったか?」
を判断する目安です。
ただ100%自信をもって判断するのではなく、90%若しくは95%の確証性をもって判断する方法です。
項目数によって判断基準が異なります。今回は①、②~④、⑤~⑦、⑧の4項目になります。
最初に、各々の(結果の値-期待値)の二乗を算出します。
次に算出した二乗の値をその期待値で割ります。
そして割って出た値を合計します。
エクセルでわかりやすく表現すると以下様な表になります。
Photo_35










エクセルにはCHIINV関数という関数があってχ二乗検定の判断基準の数値をセルに表示します。
表示したいセルをクリックし、関数アイコンをクリック、CHIINV関数を選択します。
「確率」の欄には、今回95%の確証性をチェックしたいので、100%-95%=5%、つまり「0.05」と半角で入力します。
次の「自由度」の欄には、「項目数―1」の値、つまり今回は4-1で「3」と半角で入力します。
Photo_36






そして算出表示されている値と、先程の合計数を比較し、
合計数の方が小さければ「自然な出来事の範疇」と95%の確証性をもって判断し、
逆に合計数の方が大きければ「不自然な結果」と95%の確証性をもって判断します。

今回は合計数8.17 χ二乗検定の判断基準数7.81

結論「ロト6の奇数・偶数の出現は不自然な結果である」と95%の確証性をもって判断します。



|

« 329回結果 | トップページ | 330回予想 MYクイックピック »

Excel」カテゴリの記事

コメント

うーーん!なるほど。
「天の声」的奇数偶数フィルターの予想に関しては何となくうなずけます。考え方も良いのではないでしょうか?
最近、Execl 関数を上手く活用する事で色々な予想に使えそうですね。僕も使っているんですけど、私の場合はまだ結果ですです。
また、参考にさせてもらいますね。

投稿: YASU | 2007年2月12日 (月) 12時13分

YASUさん、コメントありがとうございます。
確か以前、YASUさんのブログで、クイックピックをVBAでプログラミング作成云々・・・なんてコメ・レスを覗かせて頂きました。多分それから比べると稚拙なモノかと思いますが、奇数・偶数フィルターの一考察に関し、何となく頷いてもらえただけでも有意義かと思います。
関数はいろいろあって、何を、いつ、どのように活用すればいいか判らなく、いつも閉口しています(^_^;)。
分析ツールでもt検定・F検定・分散分析など一気に処理してくれるのに、カイ二乗検定だけはないみたい(自分が気がつかないだけかも・・・)です。統計の本の巻末の分布表を一々見なくて済むだけでも、良しと思わなければいけませんね。
また、いろいろな考え・見解・利用法等を、受け取ったり、発信できたり出来ればと思います。
May the Force be with you!

投稿: 柊遥 | 2007年2月12日 (月) 16時24分

おはようございます。

実は、今自分でやっている数字選択がよくなれば、いずれVBAで何か作りたいと思っているんです。
その中で、良いと思われる関数、考え方を取り入れていきたいなーーって思っています。
まだ、調査兼考え方の調整などの段階なので何時から開始するかは。。
でも、execlの関数は豊富なので、最近関数の本を買ってきましたよ。会社でもexeclは単純な表計算しか使っていないのですが、rotoでは色々使ってみたいですね。。。
私も色々時間があれば調べて柊遥さんに報告ができたらと思います。

投稿: YASU | 2007年2月13日 (火) 09時00分

YASUさん、コメントありがとうございます。
特に統計系の関数は難しいですね・・・(^_^;)。「使えるっ!」と思って使ってみると、有意差がない=特徴がつかめなかった、の繰り返しです。ま、ロト6の攻略はトライ&エラー(引用としては少し違いますね・・・汗)の連続なので気張らず、ボチボチ私も天の声にいろいろなフィルターをかましていこうかと思います。
使える関数・小技、有意差が得られた結果はボチボチ紹介していきたいと思います。
>いずれVBAで何か作りたいと思っているんです。・・・・期待していますっ!
May the Force be with you!

投稿: 柊遥 | 2007年2月13日 (火) 19時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 329回結果 | トップページ | 330回予想 MYクイックピック »